その31 2004年年末ごろ

オイルクーラー編
後編

by

http://www.hi-ho.ne.jp/wic-izumi/top.htm

もっぱら無信仰な私も今日ばかりは神の存在を信じました。

けなげに貧乏チューンを続ける僕に神からの御褒美だ!!

「ありがとう!!ポルシェの神様!!」

パイプの接続はアールズのフィッティング

カシメ加工6箇所 エアロクイップパフォーマンスホース

アルミ異径アダプター セトラブの13段オイルクーラー!!

とゆーか、、とても美しい部品だと思いませんか?。

部品の価値と比べたら、とてもリーズナブルな金額で施工していたけたと満足しております。

純正なんかバカバカしくなります。

 

まずは残ったオイルを抜きます。

で、エンジン側のフランジを洗浄、オーリングも新品を取り寄せ交換します。

ドレンワッシャーも新品を取り寄せて交換しました。オイルエレメントはtabaさんから”もらった”モノを装着しました、(ありがとうございました(^^;))

さて、やるか!!

で、液体シールを塗って、エンジン側を装着してみる。

クーラー側の位置決め、、汎用のステーを使って頑張ってみました。

やっぱし、一筋縄ではいかず、、夜になっちゃいました(〜〜;;

結局、パワステのクーラーラインを下げてオイルクーラーの位置を8cmほど上げる必要がありました。

というのも、セトラブのクーラーのジョイント部が上(下)から出ている為とそもそもサイズアップしているためです。

格闘すること数時間、、

ようやく純正の位置に近くなりましたが、ダクト位置からずれたのでもしかすると油温が上がるかもしれませんが、

その時はバンパーに穴を開けますよ、、と楽天的です。

(翌日) バンパーの干渉をチェック!!問題無いようです。

オートバックスで買っておいたオイルを入れます、ポルシェは6.5l 入ります、、

15W50なんて硬いオイル、ものすごく高いのに、、それを2缶、、あほか、、。

で、ラジエタードレンを閉めて冷却水(クーラント)を入れます。

さて、、ぬかりは無い、、、、、、、恐る恐るエンジンスタート!!

がるう、、、ブルン!!

一番恐れていた、バッテリーも生きていました、、なにしろ今日で一ヶ月ですから(^^;;

でも、休んではいられません、ヒーターを全開にして冷却水のエア抜きをします。

油圧、水温、オイル漏れを気にしながらの作業です、あー気をつかう、、。

で、バンパーを装着して修理完了!!

ところが、、ジャッキアップ中に足回り交換しようと前回挫折したショック頭のナットを緩めておいたのを忘れてまして、、

そのままシェイクダウン、妙な振動で気づきましたが、、(^^;

まぁ、今回のオチはその程度で無いと、困りますからね(笑

 

一ヶ月ぶりに乗ったポルシェはやっぱし最高!!。

スタイリング、加速、コントロール、なにもかも最高!!

、ここで、とてもぴったりな言葉を思いつきました。

”ポルシェは風林火山!!”

速きこと風のごとく!!

力を秘めたスタイリングは林のごとく!!

コーナーに攻め入ること火のごとく!!

動かざること山のごとし、、。