その11 2002年8月
テフロン加工
「”テフロン処理”とかしてみたら?ピカピカ きれいになるよ」
「道具かしたるでー」
1話で登場した、友人Mからの提案。
”ホームセンターなんかで売ってる、フッ素加工とか、ワックスとかのアレだな?”
「あ、盆休みにヤル、貸してー」
、、、、まさか、あんなことになるとは、俺がこの時知る由も無い。
第11話テフロン加工
当日、彼が持ち込んだ道具、、、
なぞのケミカル剤 6種類 専用のウエス3種類 数枚
「、、、ワックスちゃうの?。」
「ちゃうで、5年保証の奴」
「それって、、ディーラオプションとか、専門ショップとかのじゃ、、」
「そ、CPCってやつ」
「やれるのか?!」<(くどい)
でも、教えてもらわないとできねーじゃん(^^;)
今回は奮発して、ラーメンライスで交渉成立(<あいかわらず安っ)
まずは、水をかけます。
程よくぬれたところで、コレ。
鉄粉落とし!!
もちろん、柔道一直線の必殺技ではない。
車のボディには、見えない鉄粉が沢山ついているのだ、
ためしにボディを触ってみて欲しい、なんかザラザラするでしょう?まずはそれを落とすのだ。
ぶれたボディにまんべんなく塗布、パーマ液みたいな匂いをかぎつつ、待つこと3分
紫色の鉄粉がいっぱい、、、なんかスゲー。
んで、こいつを水だけで流して落とします。
この時点でボディはトゥルントゥルンです、素敵。
落ちたところで、お次はコレ。
酸性雨中和剤シャンプー!!
こいつで、ボディを洗浄、まあ、これは普通の洗車だ、よくあわ立てるのがコツだ。
終わったら、水で洗い流します。
お次はコレ!!
フレップクリーナー
要するに専用コンパウンドだ、頑固な細かい傷や汚れを落としましょう。
布でふき取り、お次はコレ
CPC前処理剤
前の処理と言ってもAV女優が前の(自主規制) では無い
ワックス、油膜などを落とし、CPCをムラ無く定着させるための物だ
田宮のエナメル系の溶剤のような匂いがする液を、Mが塗布乾く前に俺がふき取る。
一人でやったら、カラテがうまくなりそうな作業だ。by ベストキッド
これは、疲れる、、はふう、、。
して、ふき取り終わったらこいつ
CPCペイントシーラントこれが、CPCの本液
こいつもまた、乾く前にふき取る、でもこれはワックスかけみたいなもんだ。
ふき取るたびにツルンとした感触が心地いい。
どうよ!!
すんげーチカチカだよ!!
でも、写真だと分かりにくいでしょ?。
室内撮影したら良くわかるっしょ?。(^^;)まるで鏡っす。
サイコー!!
、、、どんどん、普通のレポートじゃなくなってきてる気がする。
つーか、、コレやりたくてもデキネーじゃん。(^^;;)